(宣子さん)
自分の着物が仕立てられたらいいな、と思い習い始めた和裁。
初めの頃は基礎知識もほとんど無く、「尺」に戸惑い、いったいこの一本の反物がどういう風に着物なっていくのか、着物を着ることがあっても知らないことばかりで、こんな自分に縫えるのかしらと不安でいっぱいになりました。
でも先生に励まされながら月2回のペースで約半年が経ち、今、長襦袢の仕立てに取り組んでいます。
毎回先生にちょっとしたコツを教えていただき、「なるほど!」と感心しつつ、少しずつかたちになっていく過程は習っていてもとても楽しく、完成した時は本当に嬉しいものです。
そんな今、先生のリズミカルな運針やコテ使いを拝見していて、改めて思うのは和裁道具を上手に使いこなすことの大切さです。
和裁を習わなければこの先も出会わなかったと思う「コテ」や「くけ台」、「指ぬき」・・・
昔から変わらない道具達はちょっとレトロ感があって素敵です。
やればやるほど奥深い和裁、まだまだ入り口であたふたしている段階ですが、私もこれからこの道具の助けを借りて、着心地の良い着物が仕立てられるように頑張りたいと思います。
(佳代さん)
私が和裁を習いたいと思ったのは、着物を安く、手軽に着たいと思ったからです。
着物は決して高価なものばかりでないはずなのに、反物は安かったはずなのに、何故、高額になるのか不思議でした。
でも、テレビで着物をシーンを見て、これだ!!と思いました。
「自分で縫ったら仕立て代がいらなくなる」・・・そう思って習い始めました。
手芸や裁縫は好きでしたので、不安はありませんでしたが、道具や技法の一つ一つに”和裁”を感じ”奥の深さ”を感じました。
今はまだ、長襦袢しか縫えませんが、たくさんの着物を縫って、街で私が仕立てた着物に会えるようになりたいと思います。少人数・・・(Y・Nさん)
不安一杯で習い始めたのですが、こちらの教室は少人数で先生の目が行き届き、質問もしやすく、わたしなどは何度も同じことを質問してしまうのですが、それでも先生は根気良く教えてくださいます。
自分の着物にピッタリの寸法で自分の好みの柄の長襦袢が出来上がったときの感動は忘れられません。
お稽古はみんなでおしゃべりしながら和気藹々とあっというまに一日が過ぎていく感じです。
もう若くないので覚えも悪く、また生来の不器用ぶりで色々苦労しておりますが、少しずつでも慣れて覚えていければと思っております。